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松倉山の松倉観音堂を下って東の山に登ると松倉城跡(衛星写真地図)があります。永禄年間(16世紀中期)に三木自綱が築き、後に金森長近に攻められて落城。高山を築いた金森氏の高山城に相対してあり、高山の町や西方がよく見えるために出城として再構築されたと思われます。 松倉観音堂から登る山道は搦手口になります。最初に出会う立派な石垣は三の丸の北西角の石垣で、それを過ぎると三の丸で、本丸の帯曲輪(外曲輪)の高い石垣が前を塞ぎます。(2009.10.11)