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この付近の素玄寺墓地には天領時期の代官・大原彦四郎、亀五郎父子の墓があります。1771(明和8)年から1788(天明8)年にかけて多大な処刑者、処分者を出した一揆の「大原騒動」の遺恨からか、その墓石も傷めつけられています。なお高山付近のどこへ行っても「大原騒動」の犠牲者を慰霊し顕彰する碑が建てられていて、出会うたびに歴史の傷跡を実感します。(2008.4.20)